2016環境行動 （2016・10・15)
連合大阪河内地域協議会は10月15日（土）に八尾市内で清掃活動を行い、大人子ども併せて65人が参加しました。 8時30分に八尾市清掃庁舎に集合し、八尾市の大星なるみ市議や吉村拓哉市議も応援に駆けつけていただいたなか、一緒に清掃活動を行いました。
今回は清掃をする前に大阪市・八尾市・松原市環境施設組合八尾工場と八尾市リサイクルセンターの見学会も行いました。
集荷したごみを集めるところはとても広い場所に感じましたが、焼却できない日が5日も続くと満杯になってしまうそうです。八尾焼却場では24時間体制でごみを燃やし続けて、さらに工場の電気は自家発電し、余った電力は関西電力に売ったりもするそうです。
皆さんはごみをごみ箱に捨て自分の目で見えなくなると、なくなった・消えたという気になりませんか？でも実際は山のように貯められていて、また、 燃やしても灰になり完全にはなくならない。埋め立てるところもそんなにない。ということを実感し、自分の出来る事からエコ活動をもっと取り組んでいかなくてはいけないと感じる、考えさせられる見学会になりました。
見学の後は集合場所までの道のりをごみバサミ・袋を両手に清掃活動の開始です。比較的ごみの量は少ないと感じましがやはりどこの地区で清掃してもタバコの吸殻は多く感じます。メンバーの中には物陰まで確認する徹底した姿も見受けられました。小さなごみ1つでもポイ捨てが積もり積もればあっという間に街が汚れてしまいます。
皆さんがそれぞれに気をつけてごみのない、子どもからお年寄りまでが住みやすい街づくりをしていければと思いました。
