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連合河内統一環境行動「めざせ!世界文化遺産 古市古墳群クリーン作戦」   (2014・10・18)

連合河内統一環境行動「めざせ!世界文化遺産 古市古墳群クリーン作戦」連合河内統一環境行動「めざせ!世界文化遺産 古市古墳群クリーン作戦」

秋晴れで、汗ばむぐらいの陽気に恵まれたなか、連合の環境月間に基づき、河内地域協議会は10月18日(土)に羽曳野市古市において「めざせ!世界文化遺産 古市古墳群クリーン作戦」を行い、大人子ども併せて85人が参加しました。

9時30分から、羽曳野市役所で開会セレモニーを行い、羽曳野市北川市長も駆けつけていただき激励の挨拶をいただきました。八尾市の大星なるみ市議や羽曳野市の前府議も応援に来てくれて、一緒に清掃活動を行いました。

おのおのがごみ袋とごみハサミを持って羽曳野市役所を出発。誉田八幡宮に寄り応神陵古墳、野中古墳、墓山古墳、若子塚古墳、白鳥陵古墳、西馬塚古墳などの古市古墳群を巡り連合河内統一環境行動「めざせ!世界文化遺産 古市古墳群クリーン作戦」ながらボランティアの方に道案内と説明をいただき、参加者は熱心に聞き入っていました。

百舌鳥・古市古墳群は、4世紀後半から6世紀前半にかけて形成されたもので、もとは200基を超える古墳がありましたが、その後、墳丘が失われたものもありますが、現在でも大小あわせて89基の古墳が残っています。古墳の周りには堀や柵があり、宮内庁によって管理されているため許可無く入ることができませんが、その周辺の吸い殻や空き缶などのごみを拾い集めました。

中には日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祀る重要な古墳もあり、説明では、当時の技術でここまで作るには、2千人を動員しても15年かかると言われています。その古墳では、政に使われたと思われる多くの埴輪や土器が出土されています。

百舌鳥・古市古墳群は、現在、ユネスコ世界文化遺産にむけて登録申請を行っています。私たちは、この文化遺産を後世に残すためにも、保護・清掃活動を行っていきたいと思います。

連合河内統一環境行動「めざせ!世界文化遺産 古市古墳群クリーン作戦」連合河内統一環境行動「めざせ!世界文化遺産 古市古墳群クリーン作戦」

 

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