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「連合大阪河内地域協議会第25回定期総会」 (2013・11・08)

連合大阪河内地域協議会第25回定期総会

2013年11月8日(金)「連合大阪河内地域協議会第25回定期総会」をホテルアウィーナ大阪にて開催し、代議員・来賓合わせて118名が参加しました。

主催者を代表し、中谷広孝議長の挨拶があり、安倍内閣が誕生しほぼ一年が経過したが、アベノミクスによる景気回復の実感はまだない。社会情勢は生活保護受給者が215万人を超え、ワーキングプアといわれている年収200万円以下の方が1100万人を超えた。さらに65歳以上の高齢者の方の全人口比率が25%を超える時代なった。また、食品の誤表示・偽装とサービス業の品質管理の問題でも、日本の信用はどうなるのか不安に感じる。 私たち働く者・生活者の立場に立って様々な制度・政策を実現するために、皆さんと一緒にがんばっていきたいと決意を述べました。

10月25日に行われた連合大阪定期大会で、新会長に就任した山ア弦一会長よりご祝辞をいただきました。

この一年に行われた多くの選挙協力に対する謝辞をいただき、CMポスターを引き合いに出して、日本の社会構造が様変わりしてきているなかで、私たちもいろんな意味で変わらなければいけないと抱負を述べ、安倍政権が推進するアベノミクスについては、「何となく世間は明るいような気配はあるが、非常にリスクが高く先祖返りの政策をやっている感がある」と情勢を説明したうえで、この政策に対するリスクや労働規制緩和による格差拡大などの弊害について、的確に伝えている報道はほとんどなく「これからは、すべての働く人・非正規の方も含め、連合の政策や思いをしっかりと伝え、労働運動の原点にかえる大衆運動を起こしていかなければならない」「単なるスローガンではなく、私たち大阪に集う働く者の共通の志として心の中に秘め、このことが実現するまで執念を持って運動をやっていく強い決意が必要だ」と、今後の活動に対する決意と支援協力を訴えました。

各自治体より、東大阪市の野田義和市長、松原市の澤井宏文市長をはじめ、河内地域各自治体の副市長や副町長、大阪府総合労働事務所の藤原所長にご臨席いただきました。

今期は役員改選期であり、11名が退任し女性幹事を含む8名が新しく選出されました。 総会の最後にガンバロー三唱を行い、今期の活躍を誓い合いました。

総会後のレセプションには、おだち源幸大阪府連代表をはじめ、各級推薦議員の皆様も駆けつけていただき、盛会に開催することが出来ました。

 

 

 

 

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