「統一環境活動」
(2013・10・19)
台風27号の影響で、昨夜からの雨模様のなか、連合大阪河内地域協議会は、統一環境活動を行いました。
例年10月を環境月間と定め、今回は、柏原市に協力いただき、大和川の清掃活動を行いました。
早朝にもかかわらず、約60名の参加者が柏原市役所前に集合しました。
当初の計画では、市役所からJR高井田駅までの間の清掃活動を行い、その後、高井田式横穴古墳の見学を予定しており、昨夜からの降雨で活動の中止も検討しましたが、どうにか、雨も一時的にやみましたので、急遽、予定を変更し大和川河川敷の清掃活動を行いました。
河川敷の芝生グランドに、ごみは見当たらないのですが、川の土手まで行くと、ペットボトルなどのごみが散乱していました。上流から流れてきたものや風で飛ばされたごみと思われます。
堤下へは、危険で行けませんが、それでも腕を伸ばし、川にはまりそうになりながらごみを拾っていました。
川の上流のごみが、下流や海へ流れていきます。一時は、近畿で最も水質の悪い川と言われた大和川ですが、近年は鮎も生息し、少しずつ水質も改善してきています。
これからも、ひとり一人が気をつけて、環境を守っていきたいと思います。