トップページへ連合河内紹介活動報告地図・アクセスリンク集

TOP > 活動報告 > 「河内労福協第16回定期総会」

河内労福協第16回定期総会 (2013・06・28)

河内地域労働者福祉協議会第16回定期総会

河内地域労働者福祉協議会第16回定期総会が、6月28日(金)ホテルアウィーナ大阪で行われ、130人の代議員が出席しました。

河内労福協の中谷会長の挨拶では、昨今、政治家の思慮に欠けた発言が多くみられる。政治家の思いやりはどこへいってしまったのだろうか。前田敦子ではないが「民主党は嫌いでも梅村聡は嫌いにならないでほしい」「大阪には何が何でも梅村聡を当選させなければならない」と訴えました。

梅村さとし参議院議員もご臨席いただき、今回の参議院選挙の争点はアベノミクスの是非だと言われているが、もう一つ安倍政権の中で争点にしなければいけないのは「労働規制の緩和の問題」だ。雇用をどのように確保していくのか、経済政策の中には金融財政政策と一緒に社会保障と雇用というものが政治研修会もう一つの車の両輪にならないと経済発展につながらない。情勢は苦しい状況に追い込まれているが、最後の力を振り絞って頑張りたいと、決意を語りました。

大阪労福協の川口会長は挨拶の中で、今国益を損なう発言がきわめて普通に行われている。大阪発祥の地域政党の代表が「女性の尊厳に係わる発言」「沖縄基地における発言」など、政党の代表者とも思えない発言であり、外交問題につながっていく、日本の国益に直接関わる不利益な発言があまりにも多すぎる。また、三年半の政権時代の日本の元総理が中国で発した発言。これから参議院選挙で頑張らねばならないと時に足元から石垣を崩していくような発言だ。いずれにしても一つの発言が国益を損なう可能性があるということを踏まえもっと慎重に発言していただきたい。と苦言を呈しました。

議事では、第1号議案「2012年度活動報告」第2号議案「会計および監査報告」が確認され、第3号議案「2013年度活動方針(案)に関する件」では、活動の基調である「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざす」との基本理念に基づき提案が行われ、承認されました。

続く、第4号議案「2013年度予算(案)に関する件」第5号議案「役員の一部交代と補充に関する件」第6号議案「退任役員表彰に関する件」のいずれも、満場一致で承認されました。

 

第2部のレセ旗びらきプションでは、5月に再選を果たしました松原市の澤井市長もお祝いに駆けつけていただき、盛会に開催できました。

河内地域労福協は、これからも常に働く者の立場に立ち「平和で豊かな暮らしを保障する社会」の実現をめざし、「退職準備セミナー」や「なんでも相談センター(ライフサポートセンター)」機能の充実、労働団体・福祉事業団体・NPO団体とのネットワークを促進し、すべての働く人とその家族を支援する地域に根ざした福祉活動を展開していきたいと思います。

 


前のページへ戻る

トップページへ戻る